キャラクター紹介(2章編その1)


アリシア=スウェル:半機半人というのが相応しいような外見を持つ少女。14歳。
             言葉遣いが丁寧であり、年の割には大人に見られることが多いものの、少し人見知り。
             大人しい性格で真面目な面があるが、ツッコミ気質のためネガティブな性格に捉えられがち。
             機械化された体は歴戦の猛者を凌ぐパワーを有するが、小さい力の制御はややしにくい。
             また、右腕は魔砲と呼ばれるエネルギー弾を放つことが出来、まるで○ックマンの様相である。



ルルド=アーカンシュ:ウェステリアの一科学者で、アリシアの保護者兼機構主任の男。26歳。
              長身の優男という研究者としてのステータスを兼ね備え、ついでにメガネも完備している。
              アリシアの改造を行った本人で、その技術は国にも隠しているため、彼独自の技術である。
              丁寧な物腰でほぼ常に敬語を使うスタイルはアリシアと同様。むしろこっちが元である。
              ただしこっちは非常に博識で、たまに理論臭くなる事がある。



ライナス=イグナクス:ルルドの親友兼アリシアの保護者その2。普段は傭兵をしている男。25歳。
              背はルルドに比べれば低いが、平均より高め。また粗野でガサツっぽいが、情に厚い野郎。
              身体能力が高いもののカナヅチで、それを隠している。
              また、ルルドが完全に気を許す数少ない相手でもあり、彼の仕事に苦言を呈すこともある。